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楽トレのススメ Vol.1

からだに意識を向ければ、それは、もう運動です!

「今これを読んでいるあなたの姿勢は?」「体重は左右どちらにかかっているでしょう?」
「足は組んでいますか?」「背中のラインは?」
このように聞かれただけで、からだのあちこちに意識がいきましたね?
そして、からだに意識を向けただけで、自分のからだの状態に気づけますね。
例えば、背中が丸くなっていたとか、右側に偏っていたとか、肩が縮こまっていたなんて・・・
この気づきがあなたを変えていくのです。
起きて活動しているあなたの立ち居振る舞いがあなた自身を作り上げているからです。
からだは良く使えばどんどん良くなります。立ったり、座ったり、歩いたりという日常の中で、一日に一度でもいい、からだに意識を向けて、良いからだの使い方を練習しましょう。
これは、いつでもどこでも誰でもができるうれしい運動です。
からだと語り合うほんの2~3分間の積み重ねが、より快適な身体感覚へと変わりつづけます。
限りある時間を濃密に過ごす貴重な経験です。ときめく楽しさだと思いませんか?

座骨をつきさして、最適な姿勢をつくる
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良い姿勢とは、からだが十分に機能する美しい姿勢です。良い姿勢は、関節が滑らかに動き、筋肉はのびやかに躍動し、内臓の蠕動(ぜんどう)運動も盛んな、最高のコンディションに導きます。座骨を確認して、座骨をつきさして座ると骨盤が安定し背骨のラインを整えます。

  • 座骨は左右に1つずつあります。手のひらで座骨を感じてみましょう。
  • 座骨をつきさしている感覚をつかみましょう。背筋が上にスッと伸び、胸は柔らかく感じます。
座骨から動いて本来のしなやかさを取りもどす
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座骨を前後左右に体重移動させる運動です。座骨の動きで骨盤が傾き、背骨のひとつひとつが波打つように連なって動きだします。
座骨と背骨のつながりを感じながら、それに関わる多くの関節や筋肉がほぐされるのを感じましょう。

写真:中尾 和子
中尾 和子
トータルフィットネスコーディネーター、健康大使(平成19年11月厚生労働省任命)、
NPO法人日本Gボール協会 副理事長 中尾クラブ主宰
1952年京都市生まれ。長男出産後、26歳から本格的にボディビルをはじめ、1983年「第1回ミス日本ボディビルコンテスト」で優勝。その後、フィットネスインストラクターとしてエアロビクス・筋コンディショニング・ボールエクササイズなど国内外で幅広い指導を展開。近年では治療とフィットネスを融合させた「JSAボールエクササイズ」、和太鼓とフィットネスをコラボさせた「太鼓ビクス」、「立ち居振る舞いを鍛える」身体技法「コア・ストレッチ&ダンス」を開発した。
中尾和子オフィシャルサイト http://www.nakao-kazuko.net
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